卵の殻がむけない!でイライラMAX。究極のむき方はコレ

卵が大好きな私です。

最近、新鮮なオーガニック有精卵を買ってるのですが、これがまぁむきにくい!!!!!
毎回毎回、きれいにむけたことは一度たりともありません。

卵の体積の半分ぐらいを殻に持って行かれたときなんか、1人で発狂しそうになりました。

どうも、新鮮すぎてもいけないみたいです。

朝日新聞に書いてありました。

産(う)みたての卵の白身には、ニワトリの体内(たいない)でできた二酸化炭素(にさんかたんそ)(CO2<シーオーツー>)という気体(きたい)がたくさん含(ふく)まれているの。ゆで卵にすると、そのCO2が温(あたた)められて膨(ふく)らんで、白身を殻に押(お)しつけるので、くっついてしまうと考えられているの。

——朝日新聞 http://www.asahi.com/shimbun/nie/tamate/kiji/20110926.html

3日ぐらい経つとむきやすくなってくるって言うんだけど、私の卵消費量からしてそんなに待てません。

そこで、昔から言われている上手なむき方、最近巷で話題のむき方、
色々と実際に試してみました。

ゆでてすぐヒビ入れて冷水に入れる

流水でやっている人もいるようですが、氷水クラスの、超冷水じゃないと無意味です。

ヒビから入った冷水が、卵の身だけを収縮させるため、身と殻の間に空間ができてむきやすくなるそうです。

が、氷水クラスだとしても、私のオーガニック有精卵の強固なくっつき力には太刀打ちできませんでした。

ゆでる前に「ミシッ」とやる

物知りな知人が教えてくれました。

ゆでる前に、卵のお尻のほう(広くなっているほう)をテーブルにごく軽~くぶつけて、小さく「ミシッ」という音がしたらお湯に入れてゆでる。とのこと。

見た目にはヒビが入っていないんだけど、「ミシッ」って音、します。

これはなかなか面白いんだけど、つい力加減を誤ってヒビが入りすぎたりして、鍋の中に全部身が流出。ということ多々あり。こないだなんか鍋の中に黄色い球体が浮かんでて、何かと思ったら、きれいに黄身が流出してまんまるに固まってました。

そして、うまく「ミシッ」ができたとしても、私のオーガニック有精卵の強固なくっつき力には太刀打ちできませんでした。

上下に穴をあけてフーッ!!と息を入れる

TVで画期的な方法として紹介されたのがコレ。
私もかなり期待して挑みましたよ。

ゆでたあと、卵の殻の上下だけを小さく(直径1.5センチぐらい)くりぬき、先のほうから強めにフーーーッ!!と一気に空気を入れると反対側からぷるん!と卵が飛び出してくるよというもの。
何それ楽しそう!!!!

しかしこの、ちまちま上下をくり抜く・・・という作業が、最高にめんどくさい!!!
しかも、いざフーッ!をやろうと思ったら全く空気なんて入って行く感じがしない!!
口のまわりで「プブッ」とかいって終わりでした。
しかも、人に出す卵だったら口につけるっていうのもねえ・・・。

そしてうまくいったかと思われる回でも、私のオーガニック有精卵の強固なくっつき力には太刀打ちできませんでした。

画びょうで穴をあける

ゆでる前に、卵のお尻のほうに画鋲を刺す!!

え~?そんなことしたらヒビ入っちゃうでしょ???硬くてカーブしてる殻に、あんな細い針つきたててもすべっちゃいそうじゃない?

と、かなりビクビクしながら挑戦。

刺さった!!!!!!!しかもまったくヒビが入らず!!!!

針を垂直に保って、ひるまずに押し込むと入ります。

これがなぜかすごく気持ちいいんですよね~~~、殻のカルシウム感?が貫通する感触が。
ちょっとだけ粉を出しながらカリッと穴があく感じが、職人っぽくて。

しかも!!!!!!!!!!今まで誰にも太刀打ちできなかったオーガニック有精卵(しつこい)が、つるりんちょ♥とキレイキレイにむけたんですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

私が思うに、超新鮮オーガニック有精卵は、卵内部の薄皮が分厚いからじゃないかと。
だからちょっと「ミシッ」とやった程度ではダメで、もうがっつりと「ぷすっ!」と穴を開けないとダメみたいです。

あ、ゆでる時は画びょうは取りますよ。

楽しいので是非試してみてね!!!

おしまい☆

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