海外在住の友人を訪ねるとき、何を持っていくと本当に喜ばれるのか?
外国人の友達ではなく、駐在(転勤)や留学などで他国で生活している日本人のことです。
外人だったら扇子やら風呂敷やら折り紙やら、ベタな日本グッズでもいいのですが、日本人は違います。
普段日本から来る人にもらうお土産は、90%がお菓子。
あとは佃煮、ふりかけが多いけど消費しきれない・・・・(;´・ω・)というのが本音だそうです。
現地で手に入りにくかったり、あったとしても海外だと値段が高いものを買っていくと非常に喜ばれます。
実際に海外在住の友人にアンケートを取って、何を買って来てくれたら「助かる~~!♡」のか、リアルな声を徹底的に調査しましたよ。
どれもこれも、日本の手土産だったらまずギフトにしないような物なんですが、海外在住者はのどから手が出るほど欲しいものです(笑)。
1.サランラップ
海外製のラップは、「何をどうやったらこんなに切れないものが作れるんだ!?」と思うほど切れないです。
10回中9回はちゃんと切れずクチャクチャにくっついてしまったりビヨ〜~ンと伸びてしまったりするので、発狂寸前レベルだとよく聞きます。
これはどこの国でもそうらしくて、日本の技術力・きめ細かさがいかに素晴らしいか実感します。
1本じゃ寂しいしすぐ無くなる物なので、何本か詰め合わせであげたらかなり喜ばれます。
2.綿棒
外国の綿棒は、巻きが弱かったり柔らかすぎることが多いようです。
ひどいのは、耳掃除をしていたら先端だけ取れて耳の穴の中に残ってしまい、取り出すのがかなり困難で耳鼻科のお世話になったという人もいます。
「黒い綿棒」は汚れが見えやすく海外では見かけないので面白がられます!!
軽くて小さいし、おすすめです。
3.ゆず胡椒
焼き魚にもお鍋にも、何かと大活躍するゆず胡椒。
これが海外だと、なかなか手に入らないそうです。
品ぞろえの良い日系スーパーがある都市では見かけることがあるそうですが、値段が高いです。
ギフトとしては瓶入りが見栄えがいいですが、割れるし重いので海外に持って行くにはチューブタイプがおすすめ。
4.マヨネーズ
海外のマヨネーズは、甘すぎたり酸っぱすぎたり、ガラス瓶入りで使いにくかったり・・・ということが多いです。
日系スーパーではキューピーマヨネーズを売っていますが、それでも味が違うことがあるそうです。(現地の工場で少しアレンジされて作られたりするため。)
みんな小さいころから慣れ親しんできた「あのマヨネーズの味」を求めています!
また、容器の使いやすさ=ワンタッチでフタが開けられる、大きい星型と細く出せるノズルの2WAY式など、やはり日本製は素晴らしいと思うそうです。
5.茅乃舎など、ちょっといいだしパック
ダシを取るにも、海外だと昆布などすぐには買えない。
大きな日系スーパーでは「ほんだし」など売ってはいるそうですが、高い&それ一種類しかないとよく聞きます。
無添加のものなど、ちょっと良さめのこだわりの品となると全く無いそうです。
家で料理をする人ならお味噌汁は毎日のように作ったりするので、もらうと嬉しいものです。
「茅乃舎(かやのや)」は、無添加で味がよく、日本での手土産としても大人気のブランドなので、ギフトとしてのステイタスも高くおすすめです。
6.簡易味噌汁
単身の方などは、お湯を注ぐだけで作れるお味噌汁があると嬉しい&便利です。
よく聞くのが、
「風邪引いた時に自分で作る気力は無いし、かといって外食はヘビーなものばっかりで・・・・・・・・。クリームスープじゃなくてお味噌汁が飲みたい・・・・・・・・。」
という声。
わかる・・・・・・。
コンビニなどで売っているカップ式のお味噌汁もいいですが、あれはカサばりますので、持って行けても10個ぐらいでしょう。(スーツケースでかなりの場所をとります)
今は具入りのお味噌をフリーズドライしたものがお麩の入れ物に入っていて、お湯を注ぐと溶けてお味噌汁になる、という大変楽しくて便利なものがあります。
軽いしギフト仕様になっていたり見栄えもよいです。
7.葛根湯、日本の風邪薬
風邪を引いた時、海外の病院は診察代がかなり高く、言葉の壁もあるし。
それに海外の薬は日本で処方されるものよりだいぶ強いのでちょっと怖い。
病院に行くほどじゃない「ちょっと風邪気味」なときに飲める市販の風邪薬が熱望されています!
また、風邪の引き始めに良く効く葛根湯もそうそう手に入らないので嬉しいとのこと。
8.虫刺され薬
海外の虫刺され薬は、まったくスーッとしないものも多い。
本当に効いてるのか疑わしいものもたくさん。
また、クリーム状なので手がベタベタすることも多い。
日本の虫刺され薬は、本当によく効くし、容器も良く考えられていて塗りやすい!とのこと。
中でも評判がいいのがこちら。
海外のパワフルな蚊やダニ、ノミ、毛虫などの強いかゆみもしっかり抑えてくれるうえ、塗った瞬間からスーッとして即効性もある。
虫刺され薬ではこれが一番。
9.ウコンの力
仕事で海外に駐在している人は、接待がかなり多いです。
週4~5で仕事飲みが入るなんて人も珍しくなく、ウコン愛用者は大量消費してすぐなくなってしまうらしいです。
よくコンビニで売っている缶のドリンクはかさばるので、こちらの顆粒+スティックタイプがおすすめです。ビジネスマンがスーツの内ポケットに忍ばせるにも便利なのです。
10.日本の入浴剤
海外在住の人に、日本のもので恋しいのは?と聞くと、かなりの確率で「温泉〜!!!」と言います。
海外にも入浴剤はありますが、たいていローズやシトラスなどのアロマ系。
そうではなくて、ヒノキの香りとかや硫黄泉のにごり湯とか日本の温泉を感じられるものがほしい!とのこと。
ストレスの多い海外生活、せめてお風呂だけでも日本気分を味わいたい・・・・。
由布院や有馬温泉などなど、日本全国の名湯が詰め合わせになったパックは、今日はどこの温泉に行こうかな~♪楽しみになります。
旅の宿 しっとり湯シリーズパック 有馬・道後・湯布院×各3包 湯沢×4包 [医薬部外品]
11.日本の日焼け止め
海外の日焼け止めは、高級品以外は刺激が強いモノが多く、肌荒れする人も多いです。
日常で塗る日焼け止めは日本のが一番匂いも刺激も少ないです。
特に暑い国にいる方は毎日かなり使うので、重宝がられます。
日常紫外線にはSPF35で十分。(必要ないのに高SPFのものを無闇につけると、肌に負担がかかる。)
二ベアブランドはみんなが使い慣れていてマイルドなので安心です。
そして、海やプールに行く方、ゴルフをするにはこちらが超おすすめ!!!!!
「どうしても欲しいから買って来て!!!!」とよくリクエストされます。
資生堂が開発に成功した新技術「アクアブースター」は、水に入ったり汗をかくと流れ落ちるのではなく、逆にさらに強固に紫外線カットするという画期的商品。
アクアブースター機能を採用しているのはこちらの製品だけ。
資生堂は海外にも出店していますが、この商品は海外では展開していない事が多いのです。
アネッサ パーフェクトUV アクアブースター (SPF50+・PA++++) 60mL
12.ユニクロの下着類
ヒートテックやサラファイン、ブラトップなど、ユニクロの下着はいくらあってもいいものです。
普段はユニクロなんて着ない!というオシャレさんでも、下着とパジャマだけはユニクロ愛用してる・・・と言う人が多いです。
海外にも結構出典していますが日本よりだいぶ高く、欲しいけどわざわざ買いたくないとのこと。
男性用のTシャツ型インナーやステテコなども、ビジネスマンに好評です。
13.日本の最新の雑誌
日本のTVを見られる契約にしてる人は多いですが、雑誌はかなり高いので喜ばれます。
今はほとんどネットで情報を得ていても、たまにビジネス誌とかファッション誌をもらうとすごくうれしい、とのこと!
やっぱり紙の雑誌は見やすいですしね~。
これは行きの空港で最新号が買えるのでおすすめです。
買い物する時間がなくて気の利いたものを買うヒマが無かった人にもおすすめ。
14.青汁
海外生活で、特に外食が続くと、とにかく青い野菜が不足します。
青汁の粉末はなかなか手に入りませんし、日持ちするのでおすすめです。
15.消せるボールペン「フリクション」
海外生活が長い人にこれを買って行ったら、えらく感動されました。
日本の文房具のクオリティは凄すぎると。
これは手帳に書き込んだりメモするのに本当に便利。
多色セットなら見た目も可愛くなりますし子どものお絵かきにも使えます。
以上、海外在住者が喜ぶ日本のお土産15選でした。
実際に在住者の声を聞いてまとめてますので、間違いないですよ~!
是非次回はこの中から選んでみて下さいね~
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