時間無いけどいい映画が観たい!感動したい!
けど短めの映画をネットで検索したりすると、聞いたこともない映画とかホラーばっかり紹介されてたりとかしません?
短くても、どうせなら「超名作」が観たいですよね
超名作じゃない限り観たくないですよね
だいたい、短め映画を検索する人って人生における無駄を嫌うタイプなんで、ただ短きゃいいってもんでもないんですよね
「賞とか受賞してる映画」「常識的におさえといた方がいい名作」「自分の人生に役立つ」「感動の涙を流せる」とか、時間を削ってでも観た甲斐があったかどうか=コスパが高いかどうかを重視すると思います
というわけで、ちゃんと世間的にも評価が高く、絶対面白い!と保証できる90分前後の名作を厳選しました。
ブルージャスミン(98分)
これはもうとにかくケイト・ブランシェットの演技が凄まじく良い!!
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画批評家協会賞、英国アカデミー賞などなどなどで主演女優賞を総ナメしてます。
監督はウディ・アレン。
ウディ・アレンもすごいよね。だってこれ作った時77歳ですよ。
彼には全盛期と言う言葉がないぐらい、ずーっと映画界の第一線に居続けていて感覚が古くなることがない。
しかも70代80代になってからも立て続けにこういう良い作品を送り出してて尊敬です。
ストーリーは、ニューヨークのセレブ妻の転落劇なんだけど、暗くはなくて、終始小粋な明るいムード。
とにかくリアルなんですよ、セレブ妻の生態が。
言葉遣いも、友人との会話も、社交の時の振る舞いも、ファッションも。
高慢ちきな彼女が見下してる人々のチープなファッション・言動もこれまたリアル。
今の自分の状況はその人達以下に成り下がっているのに、プライドだけはそのまま・・・。
人間の描き方が本当に細かくて面白い~
チャーリーズ・エンジェル(98分)
全盛期のキャメロン・ディアスが可愛すぎて輝きすぎててまぶしい!
(☆_☆)
ブロンドのボブに弾ける笑顔、抜群のスタイルでのアクション・・・神がかってます。
ぽっちゃり型のドリュー・バリモア、ハリウッドが考えるTHE・アジアンビューティのルーシー・リューのバランスもいいんだよなあ。
大ヒットしたテーマソングは、あのビヨンセ率いるデスティニーズ・チャイルドの
「インディペンデント・ウーマン」。
この曲の冒頭は「ルーシー・リュー、私たちのドリュー、キャメロン・D」という歌詞で、始まり、内容もイケイケで最高過ぎます。
もう、映画全体に勢いのある魔法がかかってます。
ストーリーは、「チャーリー」をボスとする探偵エージェントの構成員である3人の「エンジェル」たちがセクシーに可愛く任務を遂行するというアクションムービーです。
一度は観といた方がいいと思います。
スタンド・バイ・ミー(88分)
えっ!?!?スタンドバイミーってこんな短かったのっ!?と信じられないほど、
人生の一部分を共にしたような映画。
多くの人の心に忘れられない一本として残る超名作です。
4人の12歳の少年が、夏の終わりの思い出にリュックを背負って線路をたどり冒険に出ます。
くだらないことを言い合ったり、汽車にひかれそうになったり、悩みを打ち明けて涙したり・・・・。
子ども時代にさよならを告げてこれから大人になっていくことを自分たちが一番肌で感じている。
どんな大人もかつては少年だった。そこを美しく描いていて、なつかしさに胸の奥がキュンとなります。
若くして急死した伝説のアイドルスター、リバー・フェニックスがすでにカッコイイです。
グーニーズなどに出たコリー・フェルドマンも、クレイジーな少年役が当たり役!
ちなみに、一番どんクサくておデブだったバーン役のジェリー・オコンネルが、今では一番イケメンになっててビックリします。
テーマ曲の「STAND BY ME」もピッタリすぎて、この映画にはこの曲がワンセットで思い出されますね。
イントロを聴くだけで泣けてくるという男性も多いです。
仕立て屋の恋(80分)
映画通が好む一本。人気監督パトリス・ルコントのフランス映画です。
仕立て屋を営むハゲで冴えない男。
人嫌いで近所でも変わり者だと噂される彼が、たまたま向かいの部屋の窓に
若く美しい女性の裸を目にして以来、のぞき見をすることが彼の日々の楽しみになっていく。
自分の部屋の電気を消して彼女の部屋を食い入るように見つめる男。
路上で会ってももちろん挨拶などせず下をむく。
でも、ある時、女は仕立て屋が自分の部屋をのぞいていることに気付く。
嫌悪するかと思いきや、女は仕立て屋を弄ぶように接近する。
この女が小悪魔を通り越してワルいヤツでね~・・・・・。
でも抗えないほど魅惑的で・・・。
報われない愛、女の残酷さが本当にリアル。いかにもフランス映画的。
仕立て屋も女もあまりにも適役で驚きます。
セザール賞で作品賞、主演男優賞、主演女優賞ほか8部門ノミネート。
ブリジット・ジョーンズの日記(97分)
本も映画も大ヒットした「ブリジットジョーンズの日記」!
アラサー独身こじらせ女のブリジットが、小太りでやさぐれてるんだけど最高に可愛い!!!
主演のレニー・ゼルウィガーってかなり表記ゆれがあって、
私はずっとレニーだと思ってたんだけどwikiではレネー・ゼルウィガーになってる・・・・
ゼルウィガーもゼルヴィガーだったりして難しい人です。
実家のクリスマスパーティで母親にダサい服着させられて久しぶりに会う親戚にイヤイヤお愛想笑いしてタバコ吸ってたら、めちゃカッコイイ人発見!でも目線を下に落とすと自分以上にダッサイセーター着てた・・・ってとこから始まるこの映画。
アラサー女子のもやもや感がめちゃくちゃ面白く描かれてて、ヒットしたのも納得です。
ブリジットが部屋でパジャマで名曲「ALL BY MY SELF」を熱唱するところなんか、最高です笑。
ドラムまで自分でやってますからねw
そして憧れのセクシーな上司役のヒュー・グラントがめちゃめちゃカッコイイわ~~。
脂がのった大人のセクシーな男って感じで一番カッコよかった時なんじゃないかな~。
アラサー女子だけじゃなく、男性にもおすすめ!
無様で滑稽な、でも愛おしくなるようなアラサー女子のあがきを見て、笑いながら元気をもらえる映画です。
初恋のきた道(89分)
いまや世界的スターのチャン・ツィイーのデビュー作にして出世作。
ちょっとAKB48のまゆゆに似てます。
もう、こんな可憐で汚れていない少女がいていいんだろうか!!!!!!
ミーン・ガールズ(97分)
フラッシュダンス(95分)
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