インフルエンザの予防接種、健康診断の採血、献血、点滴・・・・
いくつになっても、針を刺されるのって怖いですよね~。
先端恐怖症の人なんてどれほど恐怖を感じているのだろうと思います。
私はアフリカやアジア各地を旅行するための予防接種をしたり、不妊治療もしたり、注射の針を刺される回数はかなり多いです。
ある時なんか、狂犬病、破傷風etc,etc…….12種類も予防接種させられましたよ。
しかし何度やっても、やっぱり針が刺さる瞬間は嫌なものです。(;´Д`)
私は、何か「嫌だな」と思うことがあると、どうにかしてちょっとでも楽になるための解決方法を編み出したくなるタチです。
この「注射こわい」件に関しても色々試行錯誤しましたのでシェアしたいと思います。
針が刺さる瞬間に目を閉じる
これは小学生の頃からやっていたのですが、かえって恐怖を増幅させる気がします。
「目をそむけるほど恐ろしいモノ」として逆に意識が集中して筋肉が緊張しまうためか。
逆に、針に勝負を挑む→刺さるところを凝視する
注射に対して負けたくないという気持ちから、あえて刺さる所をグッとにらみつけます。
怖さがなくなるというよりも、なぜかちょっとした征服感があります。
ドSな性格の方にはおすすめです。
「これに耐えたら、次にいいことがある」と考える
刺される時、ごまかすのではなく、「これに耐えたら自分のステージが上がる。そして、苦痛の分のご褒美が訪れる」と考えてみましょう。
美輪明宏曰く、人生、プラスとマイナスが同じ量訪れると言います。(正負の法則。)
「やった!これでプチ不幸クリア。プチHAPPY来るぞ〜」と思って下さい。
看護婦さんの顔を見ながら話しかける
少しでも気を紛らすために、看護婦さんの顔を見ながらしゃべり続けます。
しかし看護婦さんの集中が切れると、刺す位置を失敗されて何度も刺しなおすハメになります。
私は血管が細いのか?なかなか浮き出てこなくて、看護婦さんが刺した場所から血が吸い上げられない事がよくあります。
そうすると、刺さった状態で何度も針で肉をグリグリまさぐられ、それでも出なければもう一回抜いて皮膚を突き破って刺すことになります。
なのであんまりしゃべりかけるのはおすすめしません。
針を刺して注射されるのではない。これはつねられてるんだ!!と思う
実は冷静に考えると、注射って痛み自体はさほどでもなく….と言うかちっとも痛くないですよ。
よっぽど、転んですりむいたとかヤケドしたとかの方が痛いです。
ただ、「鋭利なものが皮膚を突き破って刺さる」と思うから怖いんじゃないでしょうか。
人間の本能で、鋭利なものが近づいて来たときには「防御しなければいけない!」とプログラミングされているのではないかと。
「先端恐怖症」というのも、医学的にあるぐらいです。
なので、針を刺される瞬間によそ見をして、「刺されるんじゃなくて今からつねられるんだ!!」と思ってみてください。
騙されたと思ってやってみてください。これはバカバカしいようだけど本当に効果あります。
よく、刺された人がその瞬間は「殴られたのかと思った」と言います。
人間、見てないと痛みの種類は識別できないのです。
実際に注射される場所を超~強くつねる!!!
「つねられてる」と思うだけじゃなくて、実際に注射される前に皮膚をぎゅうううう~~!!とつねっておきます。
超力強く!!!!ジンジン痛みが残るぐらいまで。
自分で自分をだし、切るのと違って痛くも怖くもないはず。
人間、同時に二つの痛みは感じることができないそうです。
なので、注射の痛みがかき消されるはずです。
以上が注射恐怖症克服のためのコツです。
自分に合う方法を見つけてくださいませ。
いやホント、こんなバカバカしいことでも積み重なるとだいぶ人生のストレスが減りますので、是非やってみてくださいませ。
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